【仕事が辛い】と思う方へ考え方のアドバイス

仕事

こんにちは、ぷっちょと申します。

ごく平凡なサラリーマンをしながら、個人で高配当株、株主優待券を購入している投資家です。

このサイトでは高配当株、優待銘柄についてご紹介していきます。

色んな方の意見を聞きながらあくまで 参考までにしていただけたらと思います。

自分らしく生きていく

皆さんはいかがでしょうか。

自分らしく生活ができておりますか?

したくない仕事をしている方や満足されていない方の方が多いのではないでしょうか。

実際に日本は平和で豊かな国である反面、

労働時間が長く、自殺される方が多い国でもあります。その原因は人々が豊かさを

感じられていないのが原因だと思います。

それは、日本人特有の考えである集団行動にあると思います。

例えば、他人に気を使うことや相手からの見られ方を気にする、休みより仕事を優先させるなど

上げるとキリがありませんが、こういった他への意識が原因とも言えます。

そこである本と出会い、感じたことがあります。

その本がこちらです。


この本には、日本人とドイツ人を比べたときにどれだけ考え方に差があるのかという部分について

書かれている本です。

そして実際にドイツの方は日本の方に比べて生活の満足度が高いとも言われております。

その背景には、労働時間は定時退社が基本、外出はノーメイクなど日本の考え方とは異なる

考え方があります。

そこで、今回は息苦しく感じる現代を乗り越える方法をこの本から紹介していこうと思います。



休むために仕事をしている

日本とドイツでは仕事に対する考え方が全く違います。

ドイツでは仕事やお金のために働くのではなく、休むために働いております。

そのため、他人の仕事を手伝うこともないです。

常に、自分の仕事をどうしたら最短で終わらせられるかを考えて行動されているそうです。

残業をせずにすぐに帰る。それがドイツの方の考え方だそうです。

実際に、私は平成生まれですが、昭和生まれの両親に残業をしたくないなというような話を

してみたところ、「稼げるのになぜ?」というような返答が帰ってきます。

「残業があるから家庭が成り立つのだ」と聞くくらいでした。

なぜドイツの方は定時退社ができるのかと言うと

ドイツには労働基本法という法律があることによって1日に仕事ができる時間が

8時間と決まっているんです。

もちろん最大で10時間仕事をすることはできますが、その場合はどこかの日に

2時間、早く帰らないといけないというようになっているのです。

また、有給の消化率も100%となっているんです。

それに対して日本はお金や働くために休むんです。

長時間労働は当たり前で有給に関しては取らさせてくれないこともあります。

今では1年間に5日は計画的に有給を使い休みなさいとありますが、それがあるってことは

それまでは休まずに仕事をすることに美学が合ったとも言えます。

以前のCMであなたは24時間働けますか?のようなCMがありましたが、

それが日本のあり方そのものだとも言えます。

また、先輩や周りの人がいると帰りにくいというのも日本特有だと思います。

実際に残業をしている日本と定時退社のドイツで比較をしてみると

1時間あたりの生産効率はドイツのほうが良いのが実験結果として出ております。

なので、短時間で終わらせて、家でリフレッシュするというのは大切な考え方だと思います。

土日に仕事は持ち込まない

普通の人から見たらこのタイトルネームは当たり前のことだと思います。

ですが、これをしてしまっている。させてしまっているのが日本人です。

土日に仕事が終わっていないからとやる人を実際に聞いたことが皆さんもあるのではないでしょうか。

また、有給を使って自分の仕事を家で行うなどの人もいると思います。

これは仕事のオンオフのスイッチができず、脳がリフレッシュするときと仕事をするときで

切り替えができておらず、精神的にも肉体的にもまいってしまう状態になってしまいます。

それに比べてドイツの方は休日は一切、仕事に関与しないそうです。

仕事の電話、メールなども基本的にはスルーするそうです。それどころか

定時退社時間を過ぎると、スーパーですら夜はやっていない状態です。

それくらい、ドイツの方はオンとオフの切り替えを徹底しているんです。

もちろん、仕事を仕事と思っていなく、仕事が楽しいと思う方もいると思います。

また、家族との時間を大切にする方、ゲームしたい方、読書したい方など

様々な考え方があって良いと思います。

休日は貴方の権利です。好きな風にしていきましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか。

ドイツと日本の考え方の違いについて紹介させていただきました。

もちろん、このような内容は紹介されていたごく一部分なので、ぜひ気になる方は

本を購入し、読んでみてはいかがでしょうか。

また、この本で紹介されていましたが、

貴方の人生はあなたにためにあります。その人生で自由な時間を増やすためにどうするべきか。

その考え方を皆さんには参考にしていただけたらと思います。

自分の人生を楽しみましょう!!

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